こんにちは。
今回の記事では、先月完了した学校のグラウンド解体工事についてお話したいと思います。

　

　
実はこちら、約30年前に弊社の社長が在学していた学校のグラウンドです。
なんと在学中に生徒会長としてグラウンドの起工式に参加していたとのこと。学生時代を彩る多くの思い出が詰まっている懐かしい場所ですね。

そのため解体工事の依頼をいただいた際は、成長した自分が建築士として携わることができるという喜びやご縁を感じる反面、寂しい気持ちもあったそうです。
　

　　　

　
解体工事は10月30日に無事完了し、まっさらな土地になりました。
寂しさはありますが、壊すことは新たな始まりでもあります。
今後どのような活用がされていくのか楽しみですね。
　
　
また、社長と話をしていたところさまざまなご依頼をいただくなかで、友人のご実家のリフォーム工事をおこなうこともあったそうです。学生時代よく遊びに行っていたお家のリフォームは感慨深いものがあったと話しておりました。
　
　

地域の発展や成長を支えたり、お客様の夢に立ち合わせていただいたりすることは建築の仕事の醍醐味だと考えています。（時には、今回のように一個人として強くご縁を感じるご依頼をいただくことも…）
　　
私たちはこれからもさまざまな思い出や経験を経てより一層精進し、新たな地域の歴史や皆さまの夢を紡ぐお手伝いをしていきたいと考えております。
　

お読みいただき、ありがとうございました。
寒暖差のある日が続いておりますので、お身体にはくれぐれもご自愛ください。